8.梱包発送

梱包のこだわり

大切に仕立てたお着物、最後まで気を使って梱包します。

着物は、実は輸送時にシワが寄りやすいんです。十分に緩衝材を入れ、ズレが生じないように梱包します。

お客様の手元に届いたときのことを想像しながら、丁寧に作業します。

7.最終検品

お届け前の最終検品

いよいよお客様にお届けする前の最終検品です。

実はここで多くの手間がかかるのが海外仕立て。

やはり海外の技術者さんは着物を着ることがない・流れ作業でパーツを作ることから、最終検品でよくひっかかります。
お直し、差し戻しは海外なので送料もかかるし時間もかかる。社内でお直しすることもしょっちゅうです。

「そんな手間かけて利益出るの?」同業者に呆れられるほどのこだわりです。

6.お仕立て

いよいよお仕立て

お仕立ては着物仕立てコンクール受賞歴のある1級和裁士(特選高級国内仕立て)さんに依頼します。
※1級和裁士(高級国内仕立て)・海外優良ライン(海外仕立て)

仕立て前加工(特選地詰めなどなど)にこだわることで、国内の和裁士さんには縫いやすいと好評です。

和裁士さんも縫いやすいと余裕が生まれ、よりいっそうお客様が着やすいように考えてくれます。

5.仕立て前検品

また検品?

そうです。ここでも検品です。

信頼できる加工業者にお願いしてますが、やはり抜けは生じます。

業者さんに嫌われるくらい徹底的に検品します。

この検品の次はいよいよお仕立て、そこで差し戻し等が発生しないように、しっかりと検品を行います。

4.こだわる仕立て前加工

仕立て前加工とは?

仕立て前加工とは、お仕立てに入る前に、生地の状態を整える加工です。

安くしようとすると手を抜いてもばれない工程で、質の悪い仕立て業者はよくここでやっているフリをしたりしなかったり。

何故いるの?

実は反物や、仮絵羽状態の生地には、染めに使った「のり」や酵素、刺繍ものなら細かい手汗などが付着しています。

これらをしっかりと落としてやることがまず必要なのです。

どう変わるの?

生地を染める時に使う「のり」を酵素を使ってしっかりと抜きますので、生地本来の手触りになります。

さらに「のり」はカビの原因にもなるので、長く着ていただける着物になります。

さらにさらに、汚れを落とした生地に柔軟加工や縮み加工を行うことで、仕立てもやりやすくなり、ご着用時の着心地も良くなり、さらにさらにさらにお手入れ時の縮も少なく抑えることができます。

デメリットは?

いいこと尽くめの仕立て前加工ですが、デメリットはズバリ、コストです。

ですがこの仕立て前加工をしっかり行うことで、防カビ、防縮みをある程度行えますので、ご着用後のメンテナンスに手がかからなくなることもあります。

3 お預かり後検品

検品が重要

お客様のご依頼品が当社に到着しましたら、丁寧に、厳密に検品いたします。

生地の状態は?(新品の反物でも、手汗で端が汚れていたりします。)染難は?地入れは必要?

この検品を厳密にすることで、お客様のご要望に沿えるお仕立てができるのかどうかを判断致します。

2 お仕立てご依頼の品をお送り下さい。

お仕立てご依頼のお品を当社宛に元払いでお送り下さい。 濡れたりしないように梱包をお願い致します。

送り先

〒604-8416

京都府京都市中京区西ノ京星池町177 2F
きものアシスト宛
075-406-7255

 

1 商品をご購入下さい

お仕立て商品をご購入下さい

ご希望のお仕立てを各カテゴリーよりご購入下さい。

寸法のご連絡

商品をご購入いただくと、お客様にメールが届きます。

お客様のフルオーダーになりますので、以下のサイズをご記入いただきご返信下さいませ。
1.身長
2.バスト
3.ヒップ
4.裄
※サイズの計り方は以下を御覧ください

 

メールにご返信でサイズ等をご連絡下さい。